Kiffa&Ayoun el Atrous |
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キッファ首都ヌアクショットから604km、アレグにつづく大きな町がキッファである。ヌアクショットからネマまでの主要幹線道路である希望街道(Route
de l’espoir)の中間にある町だ。北にサハラ砂漠が広がり、南にサバンナの樹林地帯が続く、ヤシの畑に囲まれた町である。
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キッファの入り口。モーリタニア第2の都市。 | キッファのモスク | 希望街道をキッファに向かう途中の町 | |
キッファの手前、ゲルー | キッファからタンタンに向かう希望街道沿い | タンタン近く、希望街道から見える山 | |
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アイウン近郊特有の、石を重ねた建物と塀。 色の違う石を手で同じような大きさに切り、それをレンガのように重ねてある |
アイウンのオーベルジュ、サアダ・テンザ。広い敷地にある豊かな空間の宿で、従業員も親切だ。 | 岩の麓にいる白っぽいのが筆者。岩の大きさが想像いただけると思う。岩のまわりは風で砂が大きくえぐれ、このふもとまで行くには、10m近い砂丘を降りていかなければならない。。 |
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アイウンのマッフルーガの岩 | ゲルブ・イニミッシュの岩。 | ティンボンバの岩。アイウンの岩群の中でもっとも美しい形。中ほどの空洞のところまで登ることができる。 | |
地面の枯れた草のようなものがクラムクラム | トゲの塊のようなクラムクラムの種。これが衣類にくっつく。踏みつけると飛び上がるほど痛い。 | サンダルの裏にもくっつく。注意して取らないと指にトゲが刺さって残って痛い。 | |
キッファとアイウン・エル・アトルスの宿と食事 | |||
ホテル エ・レメル (Hotel El Emel) キッファの検問所を過ぎてすぐ、左側にある、大きな西洋風のホテルで、クーラー付の部屋画の20あまり。12,000ウギア/部屋。広い敷地内に平屋建て建物がならび、シーズン中は大きなモーリタニアスタイルのテントが食堂になる。食事は一人2,500ウギア〜。朝食1,500ウギア。 オーベルジュ エル・ガル・ガミ (Auberge El Ghal Ghami) アイウン・エル・アトルスにもホテルが二つ。このオーベルジュは2007年に建てられた。この地方出身の代議士エザ・ミント・ハマムがオーナーで、広い敷地の中にバンガロースタイルの建物が数棟、ゲストハウス用の一軒家、レストラン用大型テント3棟などがある。ベッドルーム、シャワー付き、2食付きで10,300ウギア〜。 |
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キッファとアイウン・エル・アトルスへのアクセス |
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希望街道を往復しているトランスモーリタニアン(transmauritanienne)のタクシーや、街道沿いの都市を行き来しているバスがある。 ヌアクショットからキッファへの飛行機も週1便(欠航が度々あるが)フライトしていたが、2005年になって欠航。 |