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19世紀以来のイスラム教におけるモーリタニアの中心地というだけでなく、西アフリカの中心地でもある。モーリタニア内の各地の宗教的リーダーが講義を受けたり、宗教の本を買い求めにやって来る。
ヌアクショット自体砂丘の上にできた町だが、一歩町の外に出ると道路沿いに砂丘が連なり、砂の色がピンクがかったり白っぽかったり、オレンジ色がかったり、また小さな砂山が連続したのや大きな砂山がポツンポツンと離れていたり、場所によってさまざまな砂丘がある。中でもブーティリミット近辺の砂丘は色、形ともに非常に美しい。ヌアクショットから2時間あまり、気軽に行ける距離なので、最近いろいろなツアーの観光コースに取り入れられるようになった。シンゲッティやチシットなどの本格的な砂丘まで行く時間がない人にとって、ヌアクショットから日帰りで砂丘を見ることができる。
モーリタニアの最初の大統領、モクタール・ウルド・ダダの出身地。電線がきちんと立てられているのがなぜか印象的。
見どころ :
シェイク・シディヤ図書館
19世紀にフランスとのコラボレーションにより設立されたモーリタニア最大の私立図書館。イスラム学者の書籍や、数学、論理学、天文学、医学などの書籍も数多く保管されている。
民芸品市場 (Atlier des artisanals
ブーティリミットはラクダの毛から作った絨毯や、黒檀のアクセサリー、透かし彫りの銀細工など民芸品で有名。
砦 (Fort coloniale)
フランスの植民地時代に希望街道に沿って奥地へ出かける最初の拠点となった砦。地図の上ではヌアクショットからすぐ近くでも、かつて道路のない時代は砂丘の深いたいへんな道程だったと思われる。
テナディのオアシス・リゾートセンター (TENADI)
п@525 28 66 Fax 525 28 22 Web: www.tenade.com e-mail : ctt@tenade.com
ホテルはバス・トイレ、TVつきの部屋が14室、一部屋12,000ウギア。スイートルーム20,000ウギア。朝食1,000ウギア、食事は一人4,000ウギア〜。バンガロー16棟(32部屋):ツインルーム1部屋10,000ウギア、テント8,000ウギア、朝食1,000ウギア、食事は要予約。
ヌアクショットから希望街道90kmあまりのところにあるオアシス、テナディの村があり、トラルザ県で唯一、ナツメヤシを産出する。このテナディのオアシスを中心に、砂丘の上にホテル、バンガロー、レストランを有するツーリスト施設が2003年12月にオープンした。首都からわずか1時間あまりのところで、砂丘の生活を味わうことができ、快適な施設。バンガローも各部屋シャワーが完備し、広々としてヨーロッパのリゾートホテルのようだ。
テナディではブラジル人の指導で、砂丘でも青々とした葉をつけていられるアカシア科の木を数万本植林した。畑には約300本のなつめやし、マンゴ、レモン、みかん、グレープフルーツなどが作られ、ヌアクショットに出荷しているという。
従業員に頼めば、畑を案内してくれる。2006年に国連環境賞 (UNEP笹川賞)を獲得した、砂漠化対策が評価されたところ。
宿泊所は街道の目立たない看板のところをオフロードに入って約4kmのところ。この看板さえわかればオフロードには500m毎に看板が立ててあるので、入り口まですみやかにいける。ホテルからテナディのオアシスまで80km、トレッキング、らくだ、4×4車のツアーを準備してもらうことができる。ただし、トレッキングの説明を聞いたら、一日砂漠を40km歩くというから、そうとう体力に自信がないと、ついていくのは難しそう。
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